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この広大なる銀河が偉大な私ではなく、この小さな泥沼が支配しているとは誰も思わないだろう

各皇帝の呟きより




<ねえファング データバンク つまり銀河帝国データバンクって どんなものか知ってる?>

 
<そりゃアレだろ? ムーブでやってるような 集積回路の集まりだろ?巨大な>

<…zo zo zo 惑星ムーナの地下にあるそれは 液状の有機体だ 無数の串の刺さった形の>

<そうよ デストロイの云うとおり データバンクは機械的なものでなく 無数の入出力のセンサにつながれた 沼のようなものなの 帝国に直接仕えるものならばみんな知ってるわ>

「だから それがなんだってゆうんだ!」

ますます苛立つ俺は、知らぬ間に声に出しちまっていた。

< 意志と思考を持った存在 それがデータバンクなの シーカーズはその複製よ 探し求める 同胞を知識を そんな意思を受け継いでるの>

<…zu 複雑な超空間飛行 船体の管理 おまけに 無数の火器の使用ともなれば 大規模な集積回路の集まりとなる 船体の質量軽減のために 無限のメモリとシンクロする 有機群体のシーカーズは 必然だったのだ>

<…>

俺は絶句しちまった。

そんな小難しい理由などどうでもいい。先ずは状況の打破。理屈に縛られないそれが竜の生き方だからだ。

先程から話にも加わらないうすのろの奴も同じ考えだろう。

あのクソッタレシーカーズのやらかした事の落とし前をつけずにはいられない気分に変わりはなかったからだ。
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